二重綿巻き高純度無酸素銅軟銅線です 、OFC高純度無酸素銅軟銅単線1.2mm(1.13sq)に綿糸を二重に巻いた外形1.5mm、
オーディオケーブル用に特注したケーブルです、ビンテージワイヤーのWEなどではたまに見かけますが
、錫メッキの音の色付け銅線の質や純度の問題 、当時の物では錆,虫食いなども有ります、オーディオケーブルと言う物は使うだけ劣化していきます古い=良いという事は絶対に有りません、このケーブルは新たに国内メーカーに特注した新しいオーディオケーブルですのでそういった心配もありません。
なぜこの時代に、このようないにしえの技術が使われるのかと 、不思議に思われる方もいらっしゃるかも知れません
、音質を左右するのは電線の違いより、絶縁体や構造の違いの方が大きいのです、電線の絶縁体に着目し試行錯誤の結果、絶縁体に天然素材を使ったケーブルの音質へ,たどり着いたのです。
現在オーディオケーブルの絶縁体には 、PVCやテフロンなどの高分子系が良く使われますですが高分子系の物は静電気がどうしてもでます
、静電気が出れば電磁界が出来ていまい、微電流の音楽信号には多大な悪影響を及ぼすのです
、電気が流れれば銅線は振動します 、振動を絶縁体が受け止める為に絶縁体の音も乗ってしまいます、そのために高分子系電線は音を汚してしまい癖のある音になってしまうのです。
綿巻き電線は静電気が出にくく適度に制振しますので、音に悪影響を与えません、上質の音楽信号を伝達でき、綿や絹糸は空気を包み込んでいる為に誘電率も低いので信号線に非常に適した電線と言えます。
音の方はニュートラルで聴き疲れない音なのにつまらなくならず 、厚み温かみの有る生々しい実体感が有る音です
、高分子系絶縁体では出せない音です。
|